木とタイルのガレージハウス
阪急宝塚山手台フォルテ・ガーデンに昨年完成した「木とタイルのガレージハウス」をWORKSにアップしました。タイル張りの外観と南側の大きな窓、軒や内部に暖かみのある木を使い、空間にこだわってクライアントと工務店と造り上げました。
ぜひご覧ください。WORKS/木とタイルのガレージハウス
MORII DESIGN WORKS 森井浩一
阪急宝塚山手台フォルテ・ガーデンに昨年完成した「木とタイルのガレージハウス」をWORKSにアップしました。タイル張りの外観と南側の大きな窓、軒や内部に暖かみのある木を使い、空間にこだわってクライアントと工務店と造り上げました。
ぜひご覧ください。WORKS/木とタイルのガレージハウス
MORII DESIGN WORKS 森井浩一
あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナのために、大変な1年になりました。。。今年は、早く日常が戻ればと祈っています。。。という訳でもないのですが、ブログ全然でした。。。今年こそは。。。
おかげさまで当事務所は、それほど新型コロナの影響を受けていません。しかし同業の設計事務所は大なり小なり影響があるようです。今年から来年にかけて景気が回復するとも思えず、ちょっと大変やなぁと思っています。
このコロナ禍の社会の中で「住まいの杜」として何か出来る事はないのか。真剣に考えないといけない時期に来ています。
昨年も書いたのですが、65歳までに何が出来るかをず〜っと考え中です。。。少しづつですが、出来る範囲で(設計に関する事しか出来ませんが。。。)社会的に意味がある事を進めています。今年も引き続き、東京に行くこともありそうで、走りながら出来ることを考えていきます。
本年もよろしくお願いいたします。
MORII DESIGN WORKS 森井浩一
あけましておめでとうございます。
「住まいの杜」のモリイデザインワークスの森井です。
昨年は、私たち「住まいの杜」がプロジェクト参加しております、阪急宝塚山手台フォルテ・ガーデンの希少な立地の2段宅地の計画に参画させていただきました。今年も引き続きお手伝いさせていただきます。
個人的には、一昨年くらいから65歳までに何が出来るかをず〜っと考え中です。。。出来る範囲で(設計に関する事しか出来ませんが。。。)より大きな範囲(?)社会的(?)に意味がある事を出来ればと思っています。今年は東京に行くことも増えそうで、少し大きなものの設計もさせてもらえそうで、走りながら出来ることを考えていきます。
そして、「住まいの杜」としても何が出来るかを考え行動する年にしなければと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。
MORII DESIGN WORKS 森井浩一
「住まいの杜」のモリイデザインワークスの森井です。
このたび、阪急宝塚山手台で当事務所が設計・監理いたしました住宅が完成します。お施主様のご厚意により完成見学会をおこなうことになりました。
山手台のロケーションを活かした計画です。外観のタイルや内部の空間などこだわってお施主様と工務店と造り上げました。
みなさまにご覧いただきたく思いますので、お時間がございましたら是非お越し下さい。
見学をご希望の方は MORII DESIGN WORKS 森井 浩一 までご連絡下さい。
tel : 06-6575-7572 info@md-works.co http://md-works.co/
スキップフロアーの家
計画敷地を僕なりに注意深く見てみる。前方に広がる景色。段差のある宅地形状。この特徴を活かすことをこころがけて、くらしが豊かになる楽しい仕掛けを設計した。
■どこまでも広がる景色
玄関入口を含め全居室から景色が見える配置計画とした。スキップフロアの高さの違いが、見え方や感じ方を少しずつ変化させていく。ウッドデッキの1階はプライベートデッキ。2階は朝食を。屋外の風や緑に触れながら景色を楽しむ装置とした。
■段差を楽しむ
道路より敷地の高さが下がっていることに着目し、段差を積極的に楽しむスキップフロアを採用した。1.5階や2.5階と表現しているが、半階ずつずれる床はワンルーム空間でありながら、視線を上下で緩やかにさえぎり、独立性が生まれる。逆にどんどん先まで視界が続き、2階1.5階G階と縦方向に広がる楽しい空間がつくられた。
■段差から生まれた擁壁も積極的に利用する
建物とヨウ壁の間に、道路の通行人から見えないプライベートな屋外空間をつくった。この中庭リビングと併設した土間リビングは、屋外と室内でありながら、一体利用する遊び空間になっている。一例ではあるが、バーベキューをしたり、擁壁をスクリーンに見立てて映画鑑賞するなど、くらしを楽しむことを考えた。
grow design 若井義治
「住まいの杜」のモリイデザインワークスの森井です。
皆さん プランやパースでうまく説明していますね。阪急阪神不動産 宝塚山手台ギャラリーには、パネルや精巧な模型も展示しておりますので、是非お越しください。
私は「遮るものがないヒトリ占めの眺望」「幹線道路や住宅地からの距離があるため高い独立性とプライバシー」「空が広い」「眼下に広がる緑地」を楽しむために「空と風景を大きなトップライトで切り取る」事を提案しました。
タイトルを 空を楽しむ家 – moonlight theater としました。
石貼りのアプローチを眺望を楽しみつつ玄関に向かう。
木製の玄関ドアを開けると、板貼りの勾配天井の大きな空間が拡がる。そこでは、トップライトで切り取られた空を楽しむ事ができる。
階段をおりると、広いLDKが待っている。眺望を楽しむリビングと団らんのリビングの2つのリビングを設けた。
2階のフリースペースからは、天井に沿って視界の先に緑地が拡がる。
そして 夜、街や道路からの灯りは遠いため暗く広い空間にトップライトからのムーンライトを楽しむ事ができる。
満月の夜 非日常のムーンライトシアターはいかがですか。。。
次回はグロウデザインの若井さんです。ヨロシクです。。。
MORII DESIGN WORKS 森井浩一
みなさん
こんにちは。
住まいの杜 に参加しております
無双建築研究所 井ノ上でございます。
近藤さん、木下さんにつづき
お邪魔しております阪急阪神不動産株式会社
フォルテ・ガーデン スカイビューへのご提案プランをご紹介。
フォルテ・ガーデン スカイビューでef設計 木下がご提案させていただきました「二つの風景をもつ家」の
プランをご紹介させていただきます。
ブログ5で書かせていただきましたが、道路側の3m程の擁壁により、道路と隔絶された空間を利用することにより、
道路側からのスマ-トな外観や中庭を設置することが出来ました。
外観は、道路側からは屋根を低く抑えられた和モダン、平屋の様に見える様なデザインとし、
内部は、玄関から中に入ると想像もしない景色、素晴らしい眺望が目の前に広がります。
また、3mの擁壁側には、静かな中庭を設け、低い窓より苔庭が望めます。
この家は、土地の特性を生かし、2つの異なった景色 南には雄大な景色、
北側には静かな景色を同時に見ることの出来る贅沢な造りとなっており、
人の目を気にすることのなく、リゾ-トな生活をおくる事が出来きるプランとなっております。
阪急阪神不動産 宝塚山手台ギャラリーには、精巧な模型も展示しておりますので、
是非お越しください。
ef設計(エフセッケイ) 木下 太
HP http://ef-architects.net/
フォルテ・ガーデン スカイビューで近藤晃弘建築都市設計事務所がご提案させていただきました「グランピングテラスのある家」のプランをご紹介させていただきます。
アイデアのブログで、お隣と道路側を閉じてしまい、プライベートビューを存分に楽しんでいただけるLDKと一体となる、グランピングテラスをコンセプトにデザインをさせていただきました。と、お伝えさせていただきましたように、道路側の塀や建物の外壁を利用し、プライベートビューを存分に楽しんでいただけるコートハウスとなっています。
道路側の外観は閉じたデザインで、落ち着いた雰囲気とし、中庭の緑が向こうに空間が広がっているような印象としています。
2階は眺望の一番良いところですので、LDKとグランピングテラスとし、1階は寝室や水廻りなどのプライベート空間としました。リビングからは甲山が望め、眺望を最大限に楽しめる空間とさせていただきました。天井の板貼りや壁のタイル貼りがグランピングテラスまで繋がっているところもポイントです。
また、擁壁を利用し、眺望とは反対側に中庭を設けています。寝室やライブラリ、エントランスホールは中庭に面していて、緑も楽しむことがでるプランです。
「グランピングテラスのある家」いかがでしょうか?
「住まいの杜」のモリイデザインワークスの森井です。前回の予告通り今回は特別版として大阪ガス住宅設備の福塚さんにお願いします。では どうぞ。。。
皆様、こんにちは。大阪ガス住宅設備(株) 福塚と申します。この度、住まいの杜様のブログにおじゃまさせて頂く事になりました。 今回のプロジェクトでは建築家の方々と共に仕事させて頂く事ができとても有意義な経験になりました。私のようなものでも快く受け入れて頂き感謝しております。
二段宅地の計画は住宅会社の設計者として、会社規定のある構造 (当社は2×4工法)でどう計画していくのかという事で悩みました。このような敷地は難易度が高いのですが、その分様々なアイデア(これは意匠も構造も) を検討し計画を詰めていく作業が必要で不安もありますが、挑戦的で、楽しみでもあります。
前置きはこのくらいにしましてモデルハウスを建築するにあたりどういう想いであったかをご紹介致します。
■想定家族構成について
想定家族構成は30代半ばから40代の育児世帯
車が不可欠な生活で奥様の運転する家族
この特異性のある二段宅地を購入を希望するクライアントは 高い意欲と知識を持って家づくりを考えている。
入居時はまだ子育てに追われ、育児や家事のほうが優先順位が高く、意匠より動きが明快な平面計画が潜在的に必要であり、両者のバランスを保つ事が重要である。
■コンセプト
空と眺望のある住まい 内外をつなぐ住まい
■建築計画について
南西の眺望を活かす計画であること。
高低差をどう意匠と構造で違和感なく計画していくか。
道路面と同レベルの高さの平地から2階部分へアプローチする建築をイメージ。
アプローチからそのまま主部屋(LDK)と外部空間がつながる
パブリックと、下階は家族の個室として使うプライベートとして上下階を エリア分けした計画を考える。
平面計画の中心である中庭型の外部空間は、直接アプローチ出来る開放性と中に入った時の籠り感という二面性を持ち、人を受け入れやすく、安定感があるこの場所が地域とつなぎ多目的に使える場所になることをイメージしている。
上を見上げれば切り取った空があり、開放的で、壁に覆われた安心感も含め この部分からの動線や視線、精神的な安定感が今回のコンセプトである「内外をつなぐ住まい」の主軸になっている。
玄関ポーチからリビングへ、ダイニングキッチンへと2方向の動線を確保。 このアプローチも重要なポイントとなっており、上下階のエリア的なサービスとパブリック分けだけでなく、動線においてもサービスとパブリック分けを意識している。
平面計画を考えながら、こんな想いをイメージしておりました。他にはなかなかない条件の宅地であります。この希少性の高さを十分活かし、様々な生活を想像しながら家づくりを楽しんで頂きたいと思います。
大阪ガス住宅設備(株) 福塚 将治