木とタイルのガレージハウス
阪急宝塚山手台フォルテ・ガーデンに昨年完成した「木とタイルのガレージハウス」をＷＯＲＫＳにアップしました。タイル張りの外観と南側の大きな窓、軒や内部に暖かみのある木を使い、空間にこだわってクライアントと工務店と造り上げました。
ぜひご覧ください。WORKS／木とタイルのガレージハウス
MORII DESIGN WORKS 森井浩一
2021.01.15／NEWS & BLOG
木とタイルのガレージハウス／阪急宝塚山手台フォルテ・ガーデン
阪急宝塚山手台フォルテ・ガーデンの南東の角地に立地します。そのロケーションを活かした計画です。
敷地北側にインナーガレージと植栽を楽しむアプローチを配し、南側に中庭を持つＬＤＫを計画しました。南側は、道路から１.３ｍほど上がっており威圧感を与えないように道路から控えた配置とし、その部分は平屋としました。ガレージの２階には寝室を計画しました。そして、控えた部分には十分な植栽を計画しました。植栽の奥にタイル張りの外観と南側の大きな窓、軒の木貼。。。何年か経てば森の中の家のイメージです。
内部は、床：チェリーの無垢複合フローリング、壁：ドイツ漆喰、天井：レッドシダーの木製パネリング、造作家具もチェリー無垢材を使いました。落ち着いた気持ちのいい空間になっています。空調計画は、全館熱交換換気設備を採用しました。ヒートショックなどないように全館で気温差が少ないようにしています。
タイル張りの外観と南側の大きな窓、軒や内部に暖かみのある木を使い、空間にこだわって海外生活が長かったクライアントと工務店と造り上げました。
建築概要
建築所在地：兵庫県宝塚市
建築用途：個人住宅
構造規模：木造２階建
敷地面積：209㎡
建築面積：120㎡
延床面積：140㎡
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2021.01.15／WORKS
2021 あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナのために、大変な１年になりました。。。今年は、早く日常が戻ればと祈っています。。。という訳でもないのですが、ブログ全然でした。。。今年こそは。。。
おかげさまで当事務所は、それほど新型コロナの影響を受けていません。しかし同業の設計事務所は大なり小なり影響があるようです。今年から来年にかけて景気が回復するとも思えず、ちょっと大変やなぁと思っています。
このコロナ禍の社会の中で「住まいの杜」として何か出来る事はないのか。真剣に考えないといけない時期に来ています。
昨年も書いたのですが、６５歳までに何が出来るかをず〜っと考え中です。。。少しづつですが、出来る範囲で（設計に関する事しか出来ませんが。。。）社会的に意味がある事を進めています。今年も引き続き、東京に行くこともありそうで、走りながら出来ることを考えていきます。
本年もよろしくお願いいたします。
MORII DESIGN WORKS 森井浩一
2021.01.15／NEWS & BLOG